Technic Library (Other) No.04
寒冷地動作実験
冬に野戦をやるとなると大変なのがサイドアームです。固定ガスガンならともかくガスブローバックとなると動作しなくなってしまいます。戦力としては固定ガス、もしくはエアコッキングに劣ってしまうが、やっぱりガスブローバックが使いたい、という事で私が持っているいくつかの銃をテストしてみました。

今回の実験を行う銃です。左から
・KSC STRIKE GUN
・KSC USP Compact
・WA S.C.W M1911A1
・TANAKA(WA) SFA M1911A1
さて、実験を行う条件ですが、一番良いのは実戦で使うことです。しかしそれでは場所によって環境が違ったり、準備するのが大変です。そこで,以下のような実験を行いました。
1:各マガジンにガスを室温(18℃程度)にて充填
2:各マガジンを冷凍庫に入れ、30分冷却する。
3:冷凍庫から取り出し、室温にて銃に取り付け
4:5分以内に試射
5:試射は弾を装填しないで行う
この実験の結果を以下に記します。
| 名称 | 結果 | 備考 |
| KSC STRIKE GUN | ○ | スライドストップがかかる。連射後はかからない |
| KSC USP Compact | × | ハンマーコック手前でブローバック停止、生ガス噴き |
| WA S.C.W M1911A1 | ○ | スライドストップはかからず。しかし連射は可能 |
| TANAKA(WA) SFA M1911A1 | × | ハンマーコック手前でブローバック停止、生ガス噴き |

これはUSP Compactの試射後のマガジンです。結露しているのがわかると思います。

こちらはSFA M1911A1のマガジンです。結露しているため表面が白っぽくなっています。
ハイキャパであるSTRIKEGUNが動くのは予想していましたが、M1911A1が動いたのは予想外でした。同じマガジンが使えるSFAは動作しないところから察するとさすがはS.C.Wという名をつけただけのことはあると思われます。
今後、他の銃でも同様の実験を行いたいと思います。